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イベント Archive

「ワンダーフェスティバル2010[冬]について」

今回は企画・野内よりワンダーフェスティバル2010[冬]についての告知です。


2010年2月7日(日曜日)、千葉の幕張メッセにおいて「ワンダーフェスティバル2010[冬]」が開催されます!
ホビーイベントでは日本最大級のイベントで、主に個人ディラーのガレージキットの頒布とコトブキヤなどのホビー系企業の新製品展示や限定品の販売等が行われます。

幕張メッセについてはこちら。

ワンダーフェスティバル2010[冬]公式サイトこちらです。

1月27日から全国ホビーショップ、書店等で入場券付きパンフレットが販売開始されております。
初めての方は上のワンダーフェスティバル公式サイトかパンフレットの開催概要をよく読んで来て頂けると有難いです。

弊社コトブキヤのワンダーフェスティバル特設サイトはこちらです。

勿論今回もコトブキヤ・バーチャロンシリーズの展示を行う予定ですので皆様お誘い合わせの上ご来場頂けると幸いです!!

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「バーチャロン オラトリオ・タングラム大会「エスポワール杯5」について」

今回はコトブキヤ・野内より、昨年年末に有志によって行われたバーチャロン オラトリオ・タングラム大会「エスポワール杯5」についてです。


エスポワール杯は年末にユーザー有志が主催するバーチャロン オラトリオ・タングラムの大会で「5」の通り今回で5回目。
バーチャロン大会でも夏の九州の漢祭りに並んで「東の全国大会」として年末の風物詩になりつつあります。


開催当日はデラックス筐体4席&4大画面、バーサス筐体4席、OMG2席と運営側もやる気満々です。


会場は往年の名選手ばかり、司会も色々なゲーム全国大会(勿論バーチャロンも)の司会で有名な店員18号氏。慣れたものです。

大会結果は、

2on2


優勝:重大事故発生チーム NOR選手(グリス・ボック) 谷選手(アファームド・ザ・バトラー)
2位:司メロンチーム 司選手(スペシネフ) 藤田選手(シュタイン・ボック)
3位:○○学校 の検索結果 約 158,000 件チーム 触手A植物タイプ選手(アファームド・ザ・バトラー) 触手Bヒドラタイプ選手(スペシネフ)

シングル


優勝:ムーミン選手(グリス・ボック)
2位:GTS選手(フェイ・イェン・ザ・ナイト)
3位:司選手(スペシネフ)

以上の通りで2ON2はNOR選手(グリスボック) と谷選手(アファームド・ザ・バトラー)、シングルではムーミン選手(グリス・ボック)が優勝されました。
2ON2は各所で大波乱、シングルは勝つべき人が勝ったという印象です。
シングル決勝のムーミン選手vsGTS選手戦については結果としては、フェイ・イェン・ザ・ナイトに対して有利と言われているグリス・ボックを使うムーミン選手の勝利でした。
試合中はそんな不利な状況でGTS選手がムーミン選手をいかに追い込むのか!というのが一般的な(笑)極まった人間同士のゲーム大会の盛り上がり方なのですが、バーチャロン オラトリオ・タングラムではもう一周向こうに行っていて、その様な波乱が起こるのは当たり前、その上で本当にグリス・ボックはミス無く勝てるのか?という所に焦点が集まっていたように思えます。

最後にエスポワール杯の主催者、エスポワール選手よるシングル2位決定戦の司選手(スペシネフ)vsGTS選手(フェイ・イェン・ザ・ナイト)の試合の模様を引用させて頂きます。
試合の緊張感の一端が分かります。

今大会のベストファイト。司vsGTS。

距離、スピード、タイミング。
秋葉原に現れるレアモンスターGTSの戦略は完璧だった。
司が放ってきたスライディングにも(壁で途中で止まったが)近接キャンセルガードでパーフェクトな対応を見せていた。

強力なリードを確保しているのに選んだ戦略はガン攻めである。距離は常に150未満と言っても差し支えない追いかけっぷりだ。実は残り10秒で、実はリードされているのがGTSではないかと思えるようなガン攻め。
互いの一撃が入る度に声を出さずにいれた人がどれだけいただろうか?

次第にあの司がそのガン攻めに耐えられなくなっていった。
丁寧な回避や反撃を展開する構えの司が飛ばされたり、硬直を晒さざるを得ないのだ。
前ビ。ジャンプ前ダッシュハート。どれも直撃である。絶望的な火力だった。

長い事このゲームを見ているが、ここまでの攻めは記憶にない。
おそらく、ベテランの漁師が新種の深海魚を引き揚げたときにこんな気持ちになるのだろう。それほどの攻めである。


最強の相手に勝つには攻め続けるしかない。一寸でも安易に守りに入ったら一気に攻略されて負ける。攻め続ける事によって相手の手数を減らすしかない。そんな試合でした。


大会賞品として弊社「1/100 RVR-14 フェイ・イェン・ザ・ナイト」を(自腹で)提供させていただきました!
今年末か場合によっては今年の夏にも開催される予定ですので、皆様是非参加されると幸いです。
大会中もXbox360のバーチャロン オラトリオ・タングラムの大会の告知があったり、1月頭のバーチャロン・フォースの大会も100人超えの参加者がいたとのことで、バーチャロン・シーンはいまだ健在といった感がありました。

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「第49回 全日本模型ホビーショー アフターレビュー」

今回は野内より第49回 全日本模型ホビーショーのご報告です。

第49回 全日本模型ホビーショー。ご来場の皆様有難うございました。

今回の壽屋ブースはこのような感じです。

こちらが電脳戦機バーチャロン・コーナーです。前回の公約通り全機体を展示させて…す、すみません。
ライデンIIはレイアウト的に置く場所がありませんでした。ライデンを2体置くと一気に今回のメインの影が薄くなってしまって…。

その今回のメイン、12月発売の「RVR-14 フェイ・イェン・ザ・ナイト(DNA-SIDE)」です!今回展示の彩色原型は今までレジンキャストだった発光部分をクリアパーツに差し替えた完全版です!
近日中に秋葉原のKOTOBUKIYAショールームにて展示予定ですので今回見逃した方も是非ご覧下さい。

こちらはテストショット素組です。
ぺたんと座った姿がなんとも可愛らしい。
キットは付属のデカール、そして紅色と○ッキー、…もとい黒色をご用意いただければ、簡便に設定のカラーリングを再現できる仕様になっております。
塗装にかかる手間も他の機体よりかなり楽ですので、全塗装に挑戦していただくにも適した機体ではないでしょうか。

その今回の影のメイン、「MBV-04-10/80sp テン・エイティ スペシャル」です!

見よこの勇姿!のパーフェクト・ポーズです。
10/80spと言うと、全一10/80sp使いにRTRWを撃たれまくり、近接食らいまくり、最後にグライディング・ラムでドルドレイを真っ二つにされた思ひ出(悪夢)が甦ります。
旧式改良強化要努力機体…努力すれば強くなるにしても限度があるだろうと!!…おっと、つい熱くなってしまいました。模型の話に戻ります。
今回のホビーショーでは受注対象外品ということで、後ろの方で控えめな展示となっておりましたが、これもまた10/80spらしくて良いのではないかと(苦笑)
キットはOMG・テムジンの広い可動を受け継ぎ、外装は10/80用として完全再現した内容となっております。
詳細な仕様については本ブログと各模型誌で順次紹介していきますのでご期待下さい。

 

余談ですが今回もセガ・森様にご来場していただきましたが、歓談中にまた親子連れが、子/「テンエイティがあるよ~」と言っているじゃないですか!なにこの英才教育!?本当にありがとうございます。

次のイベント予定は来年2月のワンダーフェスティバルと結構先になりますので出せるだけ出してみましたがいかがだったでしょうか?
前述の通り彩色原型等は秋葉原ラジオ会館2F「KOTOBUKIYAショールーム」でも展示予定ですので秋葉原にいらっしゃった折には是非お寄り下さい。

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「第49回 全日本模型ホビーショー」

今回は野内より明日から一般開催日のホビーショーについてです。


明日からは今年最後のプラモデルの一大イベント「第49回 全日本模型ホビーショー」が幕張メッセにて開催されます。
コトブキヤブース全体についてはこちらを見て頂くとして、電脳戦機バーチャロンについてはなんとHBV-502-H8 ライデン(DNA SIDE)から最新作MBV-04-10/80sp テン・エイ ティスペシャルまで「全部」展示予定です!


(鋭意準備中の光景。様々なデコマス(彩色原型の事です)の山)

もちろん全てコトブキヤが彩色したものですので、皆様がお買い上げのキットに掲載していた完成品見本そのものが展示されます。塗装の参考に見ていただけると有難いです。


もちろん絶賛予約受付中のフェイ・イェン・ザ・ナイトは彩色原型とテストショットが展示されます。
皆様のご来場お待ちしております!!

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「1/100 TRV-06k-H バイパーII(Ver.1P)メーカー出荷日発表」

今回はコトブキヤ・野内より、お待たせしました「1/100 TRV-06k-H バイパーII(Ver.1P)」メーカー出荷日発表です。

ついにバイパーIIのパッケージ・サンプルがやってきました。

以前にご紹介した通り、森康浩氏の描き下ろしハイエンドCGが目印です。
森氏のOMG・テムジンのパッケージ・アートを意識した構図を踏まえて見ると、「三択」というワードが頭を過(よ)ぎります。
否応無く対戦を思い出させられる緊張感溢れる構図です。

左側面。こちらは撮り下ろしの完成品見本写真と未塗装の組み立て見本写真。リバースコンバートの様をご確認下さい。

右側面は機体紹介とゲーム紹介になります。

小口1,2は天面とは別レンダリングのハイエンドCGです。模型店の棚でお客様が最初に見る面でしょう。
通常のプラモデルは天面のパッケージ・アートを流用するのが常ですが、バーチャロン・シリーズに関してはこちらも描き下ろしカットを頂いています。

今回も溢れんばかりのランナーが詰まっております。

内容物はこの様な感じで色分けされているのが分かると思います。

デカール。今回は白線のみデカールで張って頂く感じです。

そして開発青木一押しのビームブレード

最後に、「1/100 TRV-06k-H バイパーII(Ver.1P)」のメーカー出荷日は9月25日(金)になります!
早いところでは土曜日には入荷している店舗もあるかと思います。
10数年の時を経てついに1/100スケールでプラモデル化されたバイパーIIを是非手に入れてください!

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「キャラホビ2009 C3xHOBBY バーチャロン・リポート」

今回は8月29日、30日に開催されたキャラホビ2009 C3xHOBBYのバーチャロン・リポートです。

 

今年も幕張メッセで開催されました。ホビー関係各社様が多数出展されております。
ワンフェスも幕張メッセに移動したこともあり、一気にホビーイベントのメッカづいてきた感があります。

今回は会場の中央がブース位置でした。メインステージ直近で非常に目立ちます。

そんな壽屋ブース真正面に今回初出しの塗装完成品状態のフェイ・イェン・ザ・ナイトと9月発売のバイパーIIが!
きっちりとした画像は弊社製品ページ、模型誌掲載ページをお待ち下さい。

撮影するお客様も間を切らさずおりました。
キャラホビは比較的女性比率の大きいイベントで女性の方から「フェイ・イェンだ~かわいいよねー」との声を聞いたり、親子連れの子供が展示を見るなり「バイパーIIっ!」と・・・お父さん、お母さんどんな英才教育していますか?と隠れ突っ込みを入れてしまう光景も・・・数組(汗)
確かに赤ちゃんを連れてゲーセンに来ていたバーチャロン・プレイヤーもいたなぁ。10年も経つとこのぐらいの子供だよねと感じ入る事しきりです。

それぞれの製品について順次取り上げていきますのでどうぞコトブキヤ バーチャロン・シリーズを宜しくお願いします!

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「電脳戦機バーチャロン」プラモデルシリーズ公式ブログin幕張 」

今回は先日行われた、ワンダーフェスティバル2009夏・『電脳戦機バーチャロン」プラモデルシリーズ公式ブログin幕張 』の舞台裏について、森氏根本がレポート(?)しますよー。

根/森さん!この前のトークショーはお疲れ様でした!!
森/おー、お疲れお疲れ。
根/で、ですね、今回その様子をレポートしようと思うんですが。
森/いいんじゃない?…でもな~、ただその時の会話をテキスト化しても、会場の雰囲気が分かんないとイマイチ、ピンと来ないかもね。
根/じゃあ、いつもプラモデル開発の裏側をお知らせしているこのブログですから、今回はトークショーの裏側をお知らせしつつレポートするって形でどうでしょうか?
森/お、良いね。じゃあそれで行こう。
根/はい!じゃあ、トークショーの時の会話は、『ト・森、ト・根』と表記しますから、みなさんそう思って読んで下さいね~。ではスタート!!
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司会/セガの森さんとコトブキヤの根本さんでーす。早速ですが公式サイトのブログでの、お二人の醸す世界観がコアでディープ過ぎて私ではついて行けないので、あとは丸投げさせて頂きます(笑)では、ヨロシクお願いしまーす!
ト・根/え~、じゃあいつもの感じで行かせて頂きますが…まずは、お集まりの皆さんの中で公式ブログを御覧になって下さっている方は挙手をお願いします!
ト・森/おー、ほぼ全員見てくれてますねぇ。ありがとうございます~。…じゃあここからは一般的な商品紹介とか無しで、本当にいつもの感じで行きますが、皆さんよろしいですか!?
会場/OK!!
(ここまで開始1分30秒)

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根/台本通りの進行はここまででしたね…。
森/…うん。いや~、当日朝に変更を提案しちゃってゴメンね~。でもさあ、いつもブログ読んでくれてる人が多いんだったら、これから出るライデンⅡとかバイパーⅡの商品紹介を台本通りにやっても面白くないと思っちゃったんだよ。だってそれブログでやってるじゃん?逆に初めて、って人が多かったら台本通りにやろうってね。
根/そうですね~、しかしトークショーが始まってから、お客様の反応を見た上でその場で構成を変えるっていうのもなかなかスリリングでしたよね!こちらもステージ慣れしてるわけじゃありませんし、タイムスケジュールもシビアでしたし、打ち合わせもほとんど出来ませんでしたし。
森/打ち合わせの時、司会のお姉さんは「丸投げします!」って言ってたから、まぁ大丈夫かな~って思ってさ(笑)
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ト・根/皆さん、ブログの方を読んで下さっているということで、まずは、あのブログに関しては森さんには多大なご協力を頂いている訳ですが、ではどのようなコンセプトで全体の構成を考えて下さっているか?みたいなところをお聞きしたいんですが?
ト・森/本来、版権元がやるべき仕事では無いんですが、今でこそ360版オラタンがありますがOT・ライデン発表当時、10~15年前に出たゲームのキャラをシリーズでプラモデル化するなんて言うのはね、はっきり言って「商売になるのか?」と思うわけですよ。でも、当然それを買ってくれるお客様が居ると判断したから根本君もやりたい!って張り切ってるわけで。
そういうお客様、ずっとバーチャロンを愛してくれている人達は自分にとっては、もう身内みたいなものだと思うわけですよ。じゃあ身内の人に商品を買ってもらうに当たって、ただ「カッコいい」「良く出来ている」って連呼しているだけのプロモーションは嫌だなぁ、と。買ってもらうならその商品について良い所も悪い所も納得した上で買ってもらいたいなと思いまして。ただ、かなり赤裸々な事も言っちゃってるんで、コトブキヤ社内での根本君の立場が多少心配ではあるんだけど(笑)
ト・根/大丈夫です!受注の仕組みとかかなりドキドキしましたけど、ギリギリ洒落になるレベルで止まってます(笑)
ト・森/ならいいけど、ヤバかったら言ってね。

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森/本当に大丈夫なんだろうね…?
根/はい、なんとか…。
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ト・森/じゃあせっかくこういう機会なので、皆さんにお聞きしたいんですが、今まで発売されたOT・ライデン、OMG・テムジン、スペシネフを平均4個計算で、よりどり合わせて12個買った!っていう人は居ますか?
ト・根/さすがに居ませんね(笑)
ト・森/そうだねぇ、じゃあ10個!…あ、居た!!
司会/なんと!女性の方ですね~!!
ト・森/続けて9、8、7…お、発見!じゃあ根本君、例の物を。
ト・根/はい~(コソコソ)
ト・森/この前、会社を掃除していたらアーケード版オラタンVer5.66のポスターが2枚出てきたので、お二人に差し上げます~。

ト・森/で、ブログを見て下さって、なおかつプラモをそんなに買って下さっているという事は、自分と根本君に対してそんなに悪い感情は持って無いだろうと勝手に判断しまして(笑)『例のこれ(○ッキー)』でサインを入れさせて頂きますがOKですか?嫌なら嫌と言って下さいね。
二人/OK!!

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根/これも突発でしたね。
森/うん、当日の朝思いついたから、会場来る前に会社に寄ってポスター取ってきたんだよ。
根/○ッキーはいつも持ち歩いてるんですか?
森/そんな訳ないだろ(笑)
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ト・森/さて、根本君、これからどうするね?はい、仕切って仕切って!
ト・根/え!あ~、じゃあ僕も皆さんに聞いちゃいます!OMGとオラタン、どっちが好きですか!?
ト・森/そんな、そのまんまな!
ト・根/OMGの人、挙手を!
ト・森/1…2人!?…おい、どーすんだよこれ(笑)
ト・根/…僕はOMG大好きなんですけどね~。じゃあオラタンが好…
ト・森/待て待て、結果は見えてるだろ!あ、じゃあフォースが一番好きって人は?はい挙手!
ト・根/それ聞いちゃいますか!あ、意外と居ますね!じゃあオラタンは?一応聞いときましょう!

ト・森/まぁ、大多数だよね~(笑)…で、どう膨らますんだよ、この話題?
ト・根/え!(焦)あ~、じゃあ森さんはどっちが好きなんですか?
ト・森/そーゆー事を聞くんじゃないよ!バーチャロンはね、自分の子供みたいなものなのよ。その子供に対して、どの子が一番好きか?って聞かれても答えられないつーの!!それに、うっかり答えちゃったら色々問題あるでしょうが、社内外的に(笑)どの子はどんな良い所があるか?って言うんなら答えようがあるけど、今日は時間無いからね~。

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根/じゃあここで、それぞれどんな子かって教えて下さいよ!
森/そうだなぁ…OMGは天然入ってるけど、真面目なしっかり者。オラタンは陽気で元気!ちょっぴりわがままなじゃじゃ馬。フォースとマーズは双子で、フォースは寂しがりやで引っ込み思案、だけど芯が強くて心優しい。マーズは何を考えてるか分かんない、我が道を行くクールな芸術家肌。って感じ?
根/それじゃ『萌え擬人化設定』ですよ…。
森/え!ダメ?なんかこんなイメージなんだけどな~。
根/なんか、全く「聞いてもためにならない」感じですね(笑)
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司会/ではここからはBOXトークコーナーということで、皆さんから頂いた質問をお二人にぶつけてみたいと思います!まずは森さんに、「OMG、オラタンのハイエンドCGモデル製作での苦労話を教えて下さい。」
ト・森/具体的な苦労話はブログの方で書いてるんで皆さんもご存知かと思うんですけど、自分が苦労した、って事よりも自分以外のモデリングスタッフに、時間のかかる面倒な手法でモデリングをしてもらって、OMGとオラタンの全機種のハイエンドCGを揃えるっていう事の段取りとかが大変でしたね。
司会/なるほど~。では続いて根本さんに、「これからもOMG、オラタンは交互にリリースされるんでしょうか?そして女性型機体はいつ出るんですか?」
ト・根/先ず最初の質問からですが、シリーズは基本的に交互で考えています。先程、この会場ではオラタンの方が圧倒的に人気という結果になりましたが、OMGの方も何卒よろしくお願いいたします!で、女性型機体についてですが、ナイスな質問ですね~!今回フェイ・イェン・ザ・ナイトを発表させていただきました!12月の発売となりますので、どうぞよろしくお願いします~、という事で。
司会/はい、ありがとうございました~。フェイ・イェン・ザ・ナイトは会場で展示されていますので、ぜひ御覧になっていってくださいね!では、最後の質問になりますが…これは森さんにですね、「ツインステックをプレオーダーしてしまった時の、(奥さんへの)ナイスな言い訳を教えて下さい。」
ト・森/これはブログでやった「スペシネフ買いに行ったよ!」の時のネタですね(笑)え~とですね、…夫婦というのは自分と嫁の『二人』で人生の荒波に立ち向かっていくのものだと思うわけですよ、で、バーチャロンっていうのは『ツインスティック』っていうデバイスで並み居る敵に立ち向かっていくゲームだ、と。ツインステック…2本のレバー、要するに「キミとオレとでツインステックなんだ」と。バーチャロンを人生に例えれば、ツインステックは自分たち夫婦の象徴!っていうことで、買っていいでしょうかダメでしょうか?って感じですかね。
司会/おー!なんだか説得力ありますね~。
ト・森/でも、一瞬良い話に聞こえるんですが、よく考えると「何で人生とバーチャロンを重ね合わせるのが前提になってるの?」って突っ込まれると全く反論出来ないんで、実際は「いや~、仕事で~テヘッ♪」って感じでごまかしました(笑)

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根/ツインステックの話ですが、これ、独身の人はどうすればいいんですか?
森/そもそも独身なら言い訳する必要ないだろ。
根/あ~、そうですね。じゃあ、恋人に対しては?
森/それこそ、これをプロポーズの言葉にして結婚しちゃえばいいじゃない(笑)
根/無茶言いますね…・
森/ごめん、勢いで言ってみただけ…真似する人は自己責任でお願いいたします♪
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司会/と、いう訳であっという間に時間が過ぎてしまいました。では最後にお二人から、ファンの皆さんにメッセージをお願いします!
ト・森/はい、最初にも言いましたが皆さんの事は身内だと思っていますので、今後もそういう方に安心、納得してもらえるように厳しい監修や、ブログでのフォローを行って行きたいと思っています。で、逆に皆さんの方もこちらを身内だと思っていただいて、(生)暖かく見守って頂ければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ト・根/僕もここにいる皆さんと同じバーチャロンの1ファンなんですが、同時にコトブキヤの社員でもありまして…(笑)この後も長くシリーズを続けていくためのにも皆さんに購入していただくという応援をお願いしたいです。皆さんのお気に入りの機体が発売されるまで、また発売されてからも末永く応援宜しくお願いします!!
司会/はい!それでは以上で、ワンダーフェスティバル2009夏・『電脳戦機バーチャロン」プラモデルシリーズ公式ブログin幕張 』終了とさせていただきます!皆様、どうもありがとうございました~!!

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根/こうして振り返ってみると、本当にいつもの調子ですね(笑)
森/まぁ、ブレが無いっていうのは良いことじゃない?
根/そうですね!では、また機会がありましたら、森さん、よろしくお願いしますね!!
森/それはいいんだけど、次はもうちょっと根本君が仕切りなさいよ。
根/は、はい、スイマセン…(汗)

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