勢いに任せて一気にOT・ライデンを組み上げてしまった森氏! 子供レベルの発想とプロのスピードで仕上げられたライデンを見た根本は…
根/…◯ッキーですか…。
森/うるさいな~。 自腹で買ったんだからいいだろ。それに積んどくよりずっと良いじゃん?
根/それはそうですね! それで、製品版を組んでみていかがでしたか…?
森/うん、面白かったよ! 確かに粉々の部品がだんだんOT・ライデンの形になっていくのは感動的ですらあったね~。 組んでて「凄い!」と思うプラモデルはけっこうあるけど「面白い♪」って感じられるのは、また特別な価値だと思うよ。
根/あ、ありがとうございます! そう言っていただければ…本望です…(泣)
森/とは言え、組んでる最中にちょっと気になった所もあってね。
根/え、ど、どんなところですか!?
森/まぁ、画像も押さえといたんで見ながら解説しようか。 まず前腕部分ね。
森/肘を深く曲げる為に引き出し式になってるんだけど、図のポリキャップを1mm、スライドフレームを0.5mm削ってやると通常時に関節部の露出が抑えられて、肘周りの密度間が上がってよりカッコよくなるから試してみて欲しいな。 どうせ見えなくなる部分だから仕上げを気にする必要もないから簡単だしね。(カッターで削る時には怪我しないように十分注意してくれよ。約束だ!)
根/ははぁ、なるほど。 確かにギュッと詰まった感じになりますね!
森/あともう一カ所ね。 太腿の図で黒く塗った所を削り込んで股関節フレームとの干渉を減らして、立ちポーズ時につま先をハの字に開かせやすくしてみた。
根/あ…、キットの状態では可動範囲が足りませんでしたか…?
森/いや、好みの問題だと思うよ。 オレはたいがいのロボット物のプラモでそのへん削ってるし(笑)CGモデルの形状と違っちゃうけど、太腿後ろの箱が付いてどうせそのへんは見えなくなるから気にしない気にしない♪(オレは気にしないけど削ったら後戻りできないんだから、真似してやってみる人は自己責任で頼むぜ!)
根/そ、そうですか~。 でも可動範囲は広いに越したことはありませんから、今後はそのあたりにも気を使っていきたいです!
森/でも、程度問題でもあるからね。 グニャグニャ動くけど定位置が決めにくい、ってのも困った話だから、バランス取りながらやって行こうや。
根/はい、そうですね! ところで今回が今年最後の更新なわけですけれど、森さんにはナビゲーターとしてこのサイト運営に協力していただいて、本当にお世話になりました!!
森/いやいや、こちらこそ。 他社さんのサイトで言いたい放題言わせてもらっちゃって、楽しかったよ(笑)
根/来年もぜひよろしくお願いしますね!!
森/任せとけって! 来年も全力で、いっぱい泣いたり笑ったりしような!
根/はい!! …あ、でも出来たら笑うだけにしたいんですが…。
森/そうはいかないよん♪
根/…う(泣)
森/ま、それはともかくとして(笑)…さて、当サイトをご覧になって下さっている皆さん!
根/(気を取り直して)OT・ライデンをお買い上げいただきました皆さん! また購入をお考えになって下さっている皆さん!
本年中は大変お世話になりました! 来年もコトブキヤ バーチャロンプラモデルシリーズを一層お引き立ていただけますよう、つつしんでお願い申し上げます!!
森、根/それでは皆さん、よいお年を~!!
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