Home > Archives > 2008-10-03
2008-10-03
「今更ですが、何故コトブキヤバーチャロンプラモデル第1弾はOT・ライデンなのか?」
こんにちは、コトブキヤバーチャロン企画担当の根本です!
コトブキヤプラモデル・バーチャロンシリーズ開始の発表から二ヶ月余り。今回は、(かなり)今さらですが、何故シリーズ第1弾は「HBV-502-H8 ライデン」(通称OT・ライデン)なのか?について割とマジメに語ってみたいと思います。
さて、「OMG」「オラタン」の2タイトルからの商品化であれば、「順当にいくと707テムジンからじゃないの?」とお思いの方も多いと思います。(確かに僕もそう思います!)シリーズを開始するにあたりラインナップ選定時に意識したのは、とにかく、コトブキヤのプラモデルでもう一本軸となるシリーズを作りたい、という事でした。なので、いわゆる「おいしい」機体を連発して終わり!ということではなく、「定番セレクト」と「通なセレクト」の緩急をつけつつ長く支持されるシリーズにするためのラインナップを構成するのはセガさんとも共有したコンセプトでした。
とは言っても、シリーズ序盤の商品がヒットしてくれないとその後が続かない、という大人の事情もありまして(笑)、シリーズとしての「スタートダッシュ」がかけられつつ「コトブキヤの本気」が伝わる機体としてはもう、OT・ライデンしかない!という結論に至りました。VRとしてのポジション的にもテムジンと双璧を成す主役級機体ですので、決して単に「奇をてらった」わけではないのです!
ただ、良い意味での「インパクト」&「サプライズ」を狙ったところはあります。ネット掲示板やイベントでの「いや~10年待ちましたよ!」という皆さんのご意見を聞き、企画担当としてニンマリしつつも、胸を撫で下ろした部分もあります(本当はドキドキでした)更に、造形的・開発的にみても「デカイ!」や「レーザー展開!」等という点を除けば、実はOT・ライデンってけっこうシンプルな構成をしてますし、複雑なギミックもないという、とっかかりとしてはやりやすい機体だったのです!
…などなど色々書きましたが、これは割と後付けで、本当は単純に自分が欲しかったから!というのが本当の理由でした(笑)←半分冗談です。残りの半分は、本気で考えました!!
ということで、第2弾以降も予想の上を行きつつ、皆さんに喜んでいただけるようなラインナップを準備していますので、どうか応援よろしくお願いいたします!!
- Comments (Close): 0
- Trackbacks (Close): 0
Home > Archives > 2008-10-03
- [Search]
- [Feeds]