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OT・フェイ・イェン・ザ・ナイト Archive

「フェイ・イェン・ザ・ナイト パッケージアートについて」

あなたもセガの森氏と戦ったかもしれませんよ…?

 少しは慣れてきたとはいえ、パッケージアートの製作は毎度頭を悩ませます。商品のパッケージとしてふさわしい絵とはどんなものか…メカであり、とびきりカワイイ14才の女の子であり、剣士でもあるというフェイ・イェン・ザ・ナイト。
まずは頭の中であーでもないこーでもないとイメージをこねくりまわします。イメージをある程度固めたら実際にCGモデルにポーズをとらせてみるのですが、「これはどっちかというとエンジェランのイメージだなぁ…」と思ったりして、収まりのいいポーズが出来てもあっさりボツにしたりして、ちっとも完成形が見えてきません(泣)
と言う訳で、より強固にイメージを固める為に普段使わないフェイでランクマッチに赴いて、あっさり返り討ちにあったり、その強さを再確認したり、敵として対峙する時も「キミはどんなコなんだい?」と愛機アファBで近接戦を挑んで、ヒップアタックを喰らってみたり…でも、あれでとどめを刺されると何だか幸せな気持ちになるから不思議(笑)
そんな風に遊んで…もとい研究して、様々なフェイ・イェン・ザ・ナイトと出合ってイメージを固める事ができました。
対戦して下さったみなさん、ありがとうございます!役に立つなぁ、360版オラタンは(笑)

「やっぱりフェイは元気でなきゃ!」、媚びるのではなく、作ろうのでもなく、何気ない動きの中の一瞬一瞬が自然と輝きを放つような若々しさ。次にどんな行動をとるのか予測不可能。そんな(自分にとっては難しい)テーマを元に今回の絵を作ろうと決めました。
ランクマで出会った、とびきり元気なフェイ。こちらの近接主体の戦いに乗ってくれて、くるくると踊るように近接を打ち合ったかと思えば、遠くから、また近くから迷い無くハートビームを飛ばしてきます。そんな自由奔放なフェイを思い出しながらポーズをつけていきます。今回は、いかにもな決めポーズにしたくなかったので、それもまた自分でハードルを上げてますが、そんなこんなで出来上がったのが今回の絵です。

駆け寄って来ているようにも、ブレーキをかけた時のようにも、これから攻撃にうつるようにも、逃げ出す直前にも見えるような、重心がはっきりしない絵となりましたが、自分では気に入っています。ポイントは足の裏を見せたところです。なんだか、どうしても見せなきゃいけない気がしたのです。あとは意外と胸があるのも密かに強調したいポイントです(笑)
「とん♪」とステップを踏んだ音が聞こえたなら大成功。なにものにも囚われない軽やかさを感じてもらえたら嬉しいです。

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フェイ・イェン・ザ・ナイト(の製品)の秘密…?

フェイ・イェン・ザ・ナイトの最終ショットを見て唸る野内です。う~ん。

野/う~む…

森/スカートを外したフェイを見て、何を唸っておるのかね…?まったく、野内君も紳士だなぁ(笑)

野/あっ!こ、これは違うんですよ!!最終テストショットが来たので製品チェックですよ!!

森/はいはい、わかってますよ、っと(笑)

野/本当ですよ~(泣)

森/で、どうなの、もう万全?

野/はい、成型品の方はこれで大丈夫です、バッチリです!

森/そりゃ良かった。じゃあ、さっきは何を唸ってたのさ?

野/はい、今回のプラモデル化にあたって森さんがスカートの接続部を新たに設定してくださいましたよね?

森/うん、それは前に語った通りだね。

野/スカートとテイル・フランジャーはフレームで接続されててリング状になってるわけですが。

森/そうそう、プラモデルの構造として強度を保ちつつ、スッキリとかわいくまとめてみたつもり。

野/で、スカートはお尻の上あたりで胴体にボールジョイントで接続されるわけですよ。

森/今回、お尻もかなり修正して、かわいく「キュッ」とした感じにしたから、その辺も要チェックだ!(笑)修正前はどうせよく見えない部分だったし、CGモデラーとしての腕も未熟だったからすごい漠然とした形だったんだけど、今回は気合を入れたよー!!

野/いや、お尻の話はどうでもいいんですよ。

森/なんだ、君は「胸派」か?まーね、若いうちはそうかもね~(笑)

野/じゃなくて!

森/じゃあ何だよ!!

野/このスカート接続穴の位置ですが…

森/この穴が何か?

野/これはこういうことですか?

森/あー、要するにこういうこと?

野/ぐ、ぐはぁ…!!そ、そういうことです…(吐血)

森/来年は寅年だし、ちょうどいいじゃん?

野/これは意図してこういう構造にしたんでしょうか?

森/意図してた、って言った方がカッコいいかな?(笑)

野/森さんがカッコいいかどうかはともかく、こういう楽しみ方もできるよ、しやすいよ、ということですね。

森/可愛ければなんでもいいのだわ(笑)そのための下地はあるから、あとは各人で腕をふるってくれたまえ♪

野/そのままでも十分かわいいのですが…

森/それを言ったら今回の話が成立しなくなっちゃうだろ(笑)

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「フェイ・イェン・ザ・ナイト テストショットについて(色分割・成形編)」

今回は企画・野内よりフェイ・イェン・ザ・ナイト テストショットについてです。

フェイ・イェン・ザ・ナイトのテストショットが届きましたので12月の発売までまだ間がありますがちょっとだけご紹介させていただきます。
まずは色分割からです。シリーズ的には「可能な限りパーツ分割で色分け再現」を挙げていますが、さらに「オラタン」系は「任意の部分を塗装して頂ければほぼ再現」という方向で設計されております。


顔側面や靴のオレンジ部分など隙間無く綺麗に分割されています。


今回は写真のような紅色部分


肩は紅色部分(デカールでも再現可能)


腰の黄色部分(デカールでも再現可能)


そして各所の黒色部分、クリアパーツ裏の銀色を塗装していただければ色分け再現可能です。
成形色については今この時点でも調整中です。

成形については既に修正済みですがこんな事がありました。



右が改善前、左が改善後です。
ご覧の通り、ツイン・テールがまっすぐです…。
「こんなの僕のフェイ・イェンじゃないやいっ」と声がどこかから聞こえてきそうです。ごめんなさいっ。
もちろん左の状態に改善されております。

他にも脚部の凹モールドのエッジが甘いとのご指摘をセガ・森様から頂きました。


ちょっと写真では分かりにくいですがこちらも改善済み(右)です。

パーツの勘合、関節の勘合については、写真では分かり辛いですがお客様にとっては組む際や遊ぶ際に重要な部分です。
こちらも開発・青木をはじめとした開発陣がテストショットごとに調整してます。
テストを繰り返すごとにかわいくなっていくフェイ・イェン・ザ・ナイト。12月の発売までお待ち下さい!(予約してね!)

ギミックやフォルムについてはまた別の機会に!

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「第49回 全日本模型ホビーショー アフターレビュー」

今回は野内より第49回 全日本模型ホビーショーのご報告です。

第49回 全日本模型ホビーショー。ご来場の皆様有難うございました。

今回の壽屋ブースはこのような感じです。

こちらが電脳戦機バーチャロン・コーナーです。前回の公約通り全機体を展示させて…す、すみません。
ライデンIIはレイアウト的に置く場所がありませんでした。ライデンを2体置くと一気に今回のメインの影が薄くなってしまって…。

その今回のメイン、12月発売の「RVR-14 フェイ・イェン・ザ・ナイト(DNA-SIDE)」です!今回展示の彩色原型は今までレジンキャストだった発光部分をクリアパーツに差し替えた完全版です!
近日中に秋葉原のKOTOBUKIYAショールームにて展示予定ですので今回見逃した方も是非ご覧下さい。

こちらはテストショット素組です。
ぺたんと座った姿がなんとも可愛らしい。
キットは付属のデカール、そして紅色と○ッキー、…もとい黒色をご用意いただければ、簡便に設定のカラーリングを再現できる仕様になっております。
塗装にかかる手間も他の機体よりかなり楽ですので、全塗装に挑戦していただくにも適した機体ではないでしょうか。

その今回の影のメイン、「MBV-04-10/80sp テン・エイティ スペシャル」です!

見よこの勇姿!のパーフェクト・ポーズです。
10/80spと言うと、全一10/80sp使いにRTRWを撃たれまくり、近接食らいまくり、最後にグライディング・ラムでドルドレイを真っ二つにされた思ひ出(悪夢)が甦ります。
旧式改良強化要努力機体…努力すれば強くなるにしても限度があるだろうと!!…おっと、つい熱くなってしまいました。模型の話に戻ります。
今回のホビーショーでは受注対象外品ということで、後ろの方で控えめな展示となっておりましたが、これもまた10/80spらしくて良いのではないかと(苦笑)
キットはOMG・テムジンの広い可動を受け継ぎ、外装は10/80用として完全再現した内容となっております。
詳細な仕様については本ブログと各模型誌で順次紹介していきますのでご期待下さい。

 

余談ですが今回もセガ・森様にご来場していただきましたが、歓談中にまた親子連れが、子/「テンエイティがあるよ~」と言っているじゃないですか!なにこの英才教育!?本当にありがとうございます。

次のイベント予定は来年2月のワンダーフェスティバルと結構先になりますので出せるだけ出してみましたがいかがだったでしょうか?
前述の通り彩色原型等は秋葉原ラジオ会館2F「KOTOBUKIYAショールーム」でも展示予定ですので秋葉原にいらっしゃった折には是非お寄り下さい。

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「第49回 全日本模型ホビーショー」

今回は野内より明日から一般開催日のホビーショーについてです。


明日からは今年最後のプラモデルの一大イベント「第49回 全日本模型ホビーショー」が幕張メッセにて開催されます。
コトブキヤブース全体についてはこちらを見て頂くとして、電脳戦機バーチャロンについてはなんとHBV-502-H8 ライデン(DNA SIDE)から最新作MBV-04-10/80sp テン・エイ ティスペシャルまで「全部」展示予定です!


(鋭意準備中の光景。様々なデコマス(彩色原型の事です)の山)

もちろん全てコトブキヤが彩色したものですので、皆様がお買い上げのキットに掲載していた完成品見本そのものが展示されます。塗装の参考に見ていただけると有難いです。


もちろん絶賛予約受付中のフェイ・イェン・ザ・ナイトは彩色原型とテストショットが展示されます。
皆様のご来場お待ちしております!!

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フェイ・イェン・ザ・ナイト塗装完成品について

今回は、早くもフェイ・イェン・ザ・ナイトの塗装完成品についてのお話ですよ~。

根/…年末発売なんですけどね~。早いですよね。

森/確かに、もう塗装完成品の発表だしな。早すぎないか?

根/でも、受注の受付の時期を考えるとこうなっちゃうんですよね~。でも各模型誌さんでの紹介も含めて発表のタイミングは計ってますんで。

森/なるほど、プラモデル開発も目に見えない流れが色々あって大変だわね。まぁ発表から発売までの期間も楽しんでもらえるように、このサイトも頑張っていこうかねぇ。

根/はい!よろしくお願いします!で、今回はフェイ・イェン・ザ・ナイト(以下フェイ・イェン)の塗装完成品についてですが。…なんだか、フェイ・イェンについては妙に手厚い(熱い)ような感じがするんですが、僕の気のせいでしょうか?

森/あー、なんか暴走しやすいよね、フェイ・イェンが絡むと(笑)設定通り、周りを巻き込むパワーがあるんじゃない?

根/なるほど!ではこれからも突っ走りましょう!!では早速…

根/可愛い…です。

森/まあ…な。いや、その…いいな。

根/…いいです♥

森/…な♥

根/あ………このままいくと、僕たちのキャラの維持が困難になってきますんで、いつものように、切り替えて各部を見ていきましょうか。

森/…そ、そうだな。

根/まずは、先日の「原型ついて」にもあった、「エンジェランとお揃い」の肩ですが。

森/そうそう、これだよ。前の設定では無かったんだけどね。

根/すいません!可動のために切り欠きが入っちゃったんですが…。

森/いや、それはしょうがないって。実際は凄く小さいパーツだからね。ま、それはさておき、いつかはエンジェランと並べてみたいなあ…なぁ?

根/は、はい!その夢はいつか実現したいです!そのために今回のフェイ・イェンでプラモデル開発のノウハウを蓄積したいですし、売り上げ的にも「エンジェラン(女性型)もいけるぞ!!」っていう感じになってくれればと。

森/大丈夫じゃない?エンジェランなら。

根/だといいんですが…でも、油断は禁物ですよ!…で、フェイ・イェンの話に戻りまして、森さん、胴体部分について何か一言おありだとか?

森/あー、そうそう。イメージとして胴体は、レオタードやスク水っぽい物を着ている風なね、そんな感じをイメージしてる。

根/ス、スク水ですか……

森/色自体は関節部とかと同じグレーなんだけど、モデリング時のボディラインの起伏の表現とかをね。そういったものを着ている感じで!って有井君が言うからさぁ(笑)

根/な、なるほど、流石ですね…でも、だったらどうして色や質感を他の関節部と変えなかったんですか?バーチャロン的こだわりから言えば、変えればもっとそういう部分が強調できたんじゃないかと思うんですが?

森/いや、当時変えてみた事はあったんだけど…なんていうかね、生々しすぎてこれはヤバイ!ってなっちゃってね(笑)まあ強調だけじゃなくて抑えることも必要かな、と。

根/な、なるほど…(どんな感じだったのか、気になる…)え~、気を取り直しまして、意外だったのは、靴のピンクのラインですね。ここだけ他で使用されていない「ピンク」なんですよね。

森/そうそう。ここだけは脚とかで見れる「ピンク」と「赤」のどちらでもない「濃いピンク」なんだよね。

根/なんでですか?いわゆるロボットの配色としてはかなり「?」な感じなんですけど。

森/だってその方が可愛いじゃん?

根/あ、そうですね!って言うか、やっぱりそうなんですね~。あと、打ち合わせで知ったのは「白」も単純な「白」ではないんですよね。

森/そうだね。かなり淡い「クリーム+ピンク色」的な微妙な色を指定させてもらったんだけど、きちんと再現してもらえて良かった!今回の画像で伝えきれてればいいけどね。

根/この「白」も含めて今回の色の調合は、大変だったみたいですよ。フェイ・イェンは「可愛い」要素が必要だったんで。VRを含めていつものメカ的「カッコイイ」路線じゃないんですからね。

森/コトブキヤのメカ造形スタッフさんも、なかなか「可愛い」を求められることはないだろうからね。でもこの塗装見本は、かなりいい感じにまとめてもらったね!

根/ありがとうございます!では最後に、「原型について」にあった「女の子らしいポーズ」で締めたいと思いますが、森さんいいですか?

森/うん。でもこれって、必殺技…だよな。

 

ということで、必殺技も決まったところで今回はおしまいです。フェイ・イェン・ザ・ナイトは厚く&熱く取り上げていくとのことなので、引き続きお楽しみに!!

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「シリーズ第6弾は何故フェイ・イェン・ザ・ナイトなのか?」

こんにちは、コトブキヤ・バーチャロン企画担当の根本です。
「フェイ・イェン・ザ・ナイト」が先日のワンダーフェスティバル2009夏での会場や、各模型誌で試作原型が発表されました。今回は例によって、シリーズ第6弾は何故「フェイ・イェン・ザ・ナイト」になったか、について語ってみたいと思います。

現在展開中のコトブキヤ・バーチャロンシリーズは、ある程度のアイテム数を一グループと想定し、その中でOT、OMGの交互展開や人気や価格のバランス、シルエット(外観)バリエーションの幅を持たせるなどのテーマを元にラインナップが組まれています。
そして、企画の初期準備段階でセガさんにラインナップ提示した時には、実は「フェイ・イェン」系(女性型)機体はエントリーされていませんでした。

コトブキヤとしては、バーチャロンは膨大な世界観設定や、各機体毎に兵器開発史を含めた設定が存在するリアルロボット系作品であり、そのような作品においては、ガチガチの兵器的機体の方に高い比重で需要が存在すると思っていました。
当時、セガさんサイドとしては女性型機体を含まないラインナップ案を見て「温存している」と思っていたらしいのですが、実はコトブキヤサイドは上記のような認識しており、その後の打ちあわせで、実はモデラーの趣向はそのような硬派な方向のみではなく、いわゆる「萌え系」にも強烈な支持があるという状況を伝えられ、ラインナップ案に修正をかけたという経緯があったのです。

「フェイ・イェン」系のアイテムのエントリーは、先の「シルエット的に類似の機体を連続させない」というテーマを揺るがすことはないですし、セガさんと打ち合わせを重ねるにしたがい「やはりシリーズ序盤に一体は入れておきたい」という認識が強まっていきました。根本個人としては、リアルロボ系の「カッコ良さ」と女の子キャラ「かわいさ」を融合させたOMG「フェイ・イェン」への趣向もあったのですが、やはり第5弾(当時はまだライデンIIの発売が未定でした)として、セールス的にその次のアイテムへの強力な援護射撃が必要であり、それが可能であろうという期待を込めて、OTから「フェイ・イェン・ザ・ナイト」の登場となったのです。

などなど色々語ってきましたが、CGモデルを修正してもらったり、原型が出来たり、パーツ分割を考えたり、バリエーション展開計画など検討しているうちに
かなり魅了されてしまいまして、今ではいつもの「本当は僕が欲しい」アイテムになっております。

ということで皆さん、「フェイ・イェン・ザ・ナイト」良いですよね

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