発売直前に迫っております、ライデンIIについて改めて語ってしまいます。
根/森さん、8月といえばライデンIIの発売ですよ!
森/…は?
根/ですから、夏はライデンIIの季節なんですってば!
森/…夏とライデンとは別に関係ないだろ!そもそも8月発売って計画したのは根本君じゃないの?ボケたこと言ってないで、今月発売なんだから組み上げた状態を紹介しながらアピールしないと!
根/僕もそれを考えていたんですよ!では、以前の「フラグメント・クロー テストショット到着!!」で触れなかった部分を紹介していきましょうか?
森/そうだね。でもまあ、OT・ライデンは第1弾だったこともあって相当語ったからなぁ。で、今回RNAカラーになったってことで、当然だけどクリアパーツの成型色が変わったよね。
根/いわゆる「クリアピンク」になりました。DNA版は「クリアグリーン」成型で、DNA版発売当時は「自分でRNAカラー塗装にできない」「オリジナルカラーにできる様に無色クリア(透明)が欲しい」というご意見を頂きましたが…。
森/オレとか根本君もそうだけど、実際に塗って作れる人には無色クリア(透明)で良いじゃんって思うかもしれないけど…この問題はいつも悩ましいんだよね。どこまでを成型色で再現してどこからを塗ってもらうか、ってね。あと、このシリーズは出来る限り「組んだだけでそのキャラクターを再現できるようにする」っていうコンセプトもあるから、そうなると無色クリアは優先度が下がっちゃうよね。それと、これは余談なんだけどクリアカラーって塗りで綺麗に発色させるのって意外と大変なんだよね。というわけで、まずは買って頂いたお客さんが確実に「ライデンII」というキャラクターを手に入れられるということが大事ということで。
根/塗りでの発色は確かにそうですね…。シャドウカラー・ライデン作例の時も結構大変でした。
森/でしょ。なので今回のライデンIIのクリアパーツもがんばって調整してもらったんだよね。
根/はい、がんばりました!調整といえば今回は「オレンジ」の成型色は、森さんのアドバイスで直しましたね。
森/成型色の調整って大変だと思うんで、迷ったんだけど初めにみせてもらったものは、「オレンジ」が若干「軽い」というか「安い」感じだったんだよね。だから汚くならない程度にトーンを落としてもらったと。
根/DNA版の時に、僕が本体の「赤」で大騒ぎしたのと同じ感じですね。その節はお騒がせしました…。
森/まぁまぁ、その時の経験がその後の成型色調整に役立ってるんだからいいじゃない(笑)でもプラモデル成型色の「赤」系統ではどうしてもぶつかる問題だよね。塗装できる人からすると「どうせ塗るし」ってことで全然大したことじゃないんだど、素組みや「簡単フィニッシュ」でも満足感を得られるように、出来る限り気を使ってるわけですよ。
根/はい、そうなんです!あとは遂に明かされる肩ブロックの前面パネルの秘密ですね!!
森/ああ、あれね。そんな大袈裟なものでもないけど、DNA版発売時は若干話題になったかな。当然あれはフラグメント・クロー接続用ギミックなんだよね。つまりこれって同時開発だったってことだよね。
根/実はそうだったんです。当時は、言いたくてしょうがなかったです(笑)けど当時はまだRNA版が発売できるかどうかわからなかったので言えなかったんですよね。
森/本当にRNA版が出せることになって良かったよね♪あと、情報は全部いっぺんに出しちゃうと面白くないしね。そのあたりの塩梅も根本君の腕の見せ所ってことで。
根/そうなんですけどね〜。でも他の機体についても色々と話たいことが…
森/だ〜か〜ら、それはまだ早いって言ってんだろ!
根/はうっ…すいません(泣)
根本はまだ色々秘密を語りたいらしいですが、今後のお楽しみってことで当ブログで発表していきますので、お待ちくださいね〜!
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