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KOTOBUKIYA VIRTUAL-ON PLASTIC MODEL SERIES WEB SITE

「第49回 全日本模型ホビーショー アフターレビュー」

今回は野内より第49回 全日本模型ホビーショーのご報告です。

第49回 全日本模型ホビーショー。ご来場の皆様有難うございました。

今回の壽屋ブースはこのような感じです。

こちらが電脳戦機バーチャロン・コーナーです。前回の公約通り全機体を展示させて…す、すみません。
ライデンIIはレイアウト的に置く場所がありませんでした。ライデンを2体置くと一気に今回のメインの影が薄くなってしまって…。

その今回のメイン、12月発売の「RVR-14 フェイ・イェン・ザ・ナイト(DNA-SIDE)」です!今回展示の彩色原型は今までレジンキャストだった発光部分をクリアパーツに差し替えた完全版です!
近日中に秋葉原のKOTOBUKIYAショールームにて展示予定ですので今回見逃した方も是非ご覧下さい。

こちらはテストショット素組です。
ぺたんと座った姿がなんとも可愛らしい。
キットは付属のデカール、そして紅色と○ッキー、…もとい黒色をご用意いただければ、簡便に設定のカラーリングを再現できる仕様になっております。
塗装にかかる手間も他の機体よりかなり楽ですので、全塗装に挑戦していただくにも適した機体ではないでしょうか。

その今回の影のメイン、「MBV-04-10/80sp テン・エイティ スペシャル」です!

見よこの勇姿!のパーフェクト・ポーズです。
10/80spと言うと、全一10/80sp使いにRTRWを撃たれまくり、近接食らいまくり、最後にグライディング・ラムでドルドレイを真っ二つにされた思ひ出(悪夢)が甦ります。
旧式改良強化要努力機体…努力すれば強くなるにしても限度があるだろうと!!…おっと、つい熱くなってしまいました。模型の話に戻ります。
今回のホビーショーでは受注対象外品ということで、後ろの方で控えめな展示となっておりましたが、これもまた10/80spらしくて良いのではないかと(苦笑)
キットはOMG・テムジンの広い可動を受け継ぎ、外装は10/80用として完全再現した内容となっております。
詳細な仕様については本ブログと各模型誌で順次紹介していきますのでご期待下さい。

 

余談ですが今回もセガ・森様にご来場していただきましたが、歓談中にまた親子連れが、子/「テンエイティがあるよ~」と言っているじゃないですか!なにこの英才教育!?本当にありがとうございます。

次のイベント予定は来年2月のワンダーフェスティバルと結構先になりますので出せるだけ出してみましたがいかがだったでしょうか?
前述の通り彩色原型等は秋葉原ラジオ会館2F「KOTOBUKIYAショールーム」でも展示予定ですので秋葉原にいらっしゃった折には是非お寄り下さい。

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「第49回 全日本模型ホビーショー」

今回は野内より明日から一般開催日のホビーショーについてです。


明日からは今年最後のプラモデルの一大イベント「第49回 全日本模型ホビーショー」が幕張メッセにて開催されます。
コトブキヤブース全体についてはこちらを見て頂くとして、電脳戦機バーチャロンについてはなんとHBV-502-H8 ライデン(DNA SIDE)から最新作MBV-04-10/80sp テン・エイ ティスペシャルまで「全部」展示予定です!


(鋭意準備中の光景。様々なデコマス(彩色原型の事です)の山)

もちろん全てコトブキヤが彩色したものですので、皆様がお買い上げのキットに掲載していた完成品見本そのものが展示されます。塗装の参考に見ていただけると有難いです。


もちろん絶賛予約受付中のフェイ・イェン・ザ・ナイトは彩色原型とテストショットが展示されます。
皆様のご来場お待ちしております!!

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「バイパーIIを組んでみて…」

バイパーIIを組上げた森氏ですが、さてどんな感想を持ったのでしょうか…?

野/今回もわざわざ組んでいただきまして、ありがとうございます!

森/いやいや、前回の写真みたいに組んで並べると嬉しいからね。その為にやってるっていうのもあるから(笑)コトブキヤのキットは最低限の手間で一応の完成品になるからね、だから続けられるっていうのもあるよね。

野/そうですね、まずは組み立てる楽しさを味わってもらえれば、と思いますし。それで、バイパーIIを組み立ててみて、いかがでしたでしょうか?

森/前回も言ったけど、本当にすんなり組み上がっちゃってびっくりしたよ。分割は今までと負けず劣らず粉々だけど(笑)これは全塗装をする人もやりやすいんじゃないかな?

野/そうだと思います。という訳で、そろそろ森さんも全塗装してみてはどうでしょう?

森/君もそう言うか…。あれか、コトブキヤの担当はそういうコンセプトか?

野/いえ、そういうわけではありませんけど…個人的に見たいんですよ!森さんの本気を!!

森/(なんだ、急に熱くなったな…)それはわからんでもないが…オレはいつも本気でパチ組みしてるんだよ!!

野/なるほど、ではいずれお願いします。

森/(なんだ、急に冷静になったな…)うむ、わかった。んじゃバイパーIIについて語ろうかね…って言っても本当にすんなり組み上がっちゃって、特に言うこと無いんだよな~。優秀なキットだと思うよ、以上(笑)!!

野/嬉しいんですが、記事としてはちょっと寂しいですねぇ…。

森/しいて言うなら、バイパーIIはクリアーパーツが多いけど、ヒザとか足首とか奥まってる部分にはめ込む時は、まずベースになる黒い部品にクリアーパーツをはめ込んでから外装をつけていくと作業しやすいね。あと、クリアーパーツは指でつまめないほど小さいパーツがあるけど、そういうのをピンセットでつまむと高確率ですっ飛んでいって、泣きながら探すはめになるから注意してくれ…。

野/森さん、またやっちゃったんですか…?

森/うん…だから今回はプラ棒に両面テープを張ったもので拾い上げることにした。

野/なるほど。そういえば「私的改造ポイント発見」っておっしゃってましたけど、どこを改造されたんですか?

森/あ、そうそう、忘れてた(笑)バイパーIIと言えば空中というイメージだからね、より飛行ポーズが決まるように首の可動範囲をいじってみたんだよ。

野/バイパーIIはジャンプはしても飛行は出来ないんじゃ…?

森/こまけぇこたぁいいんだよ!!

野/失礼しました。確かに、S.L.C.ダイブは飛行のようにも見えますしね。

森/大切なのはイメージだよ、イメージ♪

野/で、具体的にはどのような改造を?

森/キットでは首と頭はボールジョイントでつながってるけど、さらに首と胴体も関節でつないで首を2重関節化して、見上げる方向への可動範囲を増やしたかったわけよ。まぁ、写真をみてもらおうかね。

野/…失敗ですか。

森/…うん。穴を開けたところに軸を入れようと思ったんだけど、胴体側に軸を受けられる幅が無かったんだよ。それにこれだと、そうとう引き出さないと首の後ろ側と胴体後ろ側が盛大に干渉することも分かったし。

野/今回はこれで終了ですか…?

森/まさか!でどうしようかな~と思ったんだけど、理想としては首の下側内部に関節を仕込めると良いわけで、で、首のパーツを見てみたらちょうどいいところに軸があったわけよ!

野/…?あ、首の勘合用の軸ですね!

森/そうそう、というわけでそれを利用して可動軸にしてみたよ。

野/けっこう大改造…?いや、実はそうでもないですね。
森/うん、丁寧にやれば誰でもできるレベルだと思うよ。可動軸は元々あるし、整形するときも首と胴体をつなぐ元の四角い勘合に合わせてやればいいから精度は出しやすいしね。今回は先に穴を開けたちゃった部分を首の中に持ってきたから可動軸が片持ち式になってるけど、⑨の状態のまま凸型にして、ランナータグで作り足した部分に穴を開けてやれば、可動軸にした勘合の受け部も残せるかもしれないね。そのへんは各人で工夫してみてくれ!…というわけで、改造した結果がこれだ!!

野/おお!なんと自然な!!か、カッコいい…!!

森/ホントはもっと上をむけるんだけど、このポーズではこれ位かな、って事で。キットの可動範囲も狭くは無いんだけど、首を引いた、より自然な見上げ方が出来るようになったね。

野/これは、今後のキットにも取り入れたいですねぇ。

森/だと嬉しいけど、成型するにしては、そうとうパーツの肉厚とか無理をしてるから慎重にね。

野/はい、心得ました。

森/いや~、しかし何度も言うけど、バイパーIIがこんなにカッコいいなんて思ってなかったよ。それがわかっただけでも、今回プラモデルになってくれて良かった!と思うね。

野/森さんがそう言うのは、なにか根本的なところで問題がある気がするんですが…でも嬉しいです!

森/そうそう、カッコいいからいいじゃないか♪

野/でもこの飛行ポーズですが、ゲーム中ではこういう風には飛びませんよね?でもゲーム中では飛ばないっていうだけで、設定的には短距離ならば飛べる、とかいうことはあるんでしょうか?で、そこからオラタンの機体はジャンプダッシュできるようになったとか…?

森/だから、イメージだよイメージ!!こまけぇこたぁいいんだよ!!

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「バイパーII組んじゃったよ」

近所のお店から予約していたバイパーIIを引き取ってきた森氏ですが…

森/ただいま~。

嫁/おかえり~♪また積む為に買ってきたんだね(笑)

森/違う!これは「組んじゃったよ!!」用に組む分だ!!

嫁/でも、あとで会社に届くサンプルは積むんじゃん?

森/…まぁ、そう言うな。予約を入れると受注に反映されるかもしれんからな、小さなことからコツコツと…

嫁/はいはい(笑)

~~~恒例のパーツ洗浄~~~

森/いいかげん、洗ってる写真は地味すぎるからもう撮らないけど、いいか~みんな~、パーツはちゃんと洗っとけ~。部分塗装でも塗ってる最中に塗料がはじかれるとうっとおしいって、先生いつも言ってるだろ~。あと、うちに帰ったら、ちゃんと手洗いとうがいも忘れるな~。新型とか恐いからな~。約束だぞ~。(←なぜそんな芸風?)

~~~組むわけですが~~~

森/正直、そろそろ普通に組む分にはネタが無いんだよなぁ…。しかもバイパーIIからは、部品の切り離しに注意が必要なところは説明書に書くようになったし。う~ん、どうしよう…。まぁ、とりあえず普通に組み始めるとするか(←過去の「組んじゃったよ!!」もぜひ御覧下さい)

~~~塗ったり組んだり~~~

森/今回も塗るところは黒と関節色位しかないよ(笑)…お、肩アーマーのパーツは前後で差があるんだな。これは間違えないようにしないとね。

森/バイパーIIもあちこちとんがってて手に痛いなぁ…武器とかウィングとか薄いパーツも多いから、スナップフィットとはいえどうしても隙間が開いちゃうところもあるから、そういうところは接着しといた方が見栄えがいいよね♪

~~~ネタが無い(泣)~~~

森/う~ん、ストレス無く組みあがっちゃって本当に書くネタが無いよ!ある意味迷惑だ!!(←言いがかり)
関節の硬さとか、開き手のシャープさとかもいい感じだし。青木君、腕を上げたな…(←偉そう)
お、私的改造ポイント発見!うふふ…これは後でのお楽しみ~♪
…さて、もうデカールまで来ちゃったよ。穴にかかっている部分は貼りづらいから、ライデンIIの時の応用で穴の縁のところでデカールを切っちゃって、白でリタッチした方が綺麗に再現できるね。

森/デカールを貼らなくても、それはそれでゲームモデルのイメージ優先ってことで良いしね。好みに合わせてどうぞ~。

~~~出来ちゃった~~~

森/今回は本当にすんなりできちゃったな~。

嫁/もうできたの?何時間くらいかかった?

森/忙しかったから、買ってきてから日数はたってるけど、実質作業時間は6時間くらいかな?というわけで完成!!

嫁/やっぱこの子は飛んでるポーズが似合うよね♪

森/そうそう、しかし正直、プラモになるまでバイパーIIがこんなにカッコいいとは思ってなかったよ。

嫁/これでシリーズ5体目だね。もう5体目というか、まだ5体目というか?

森/実際、シリーズの開発をスタートしてから結構たってるしね。まぁ、これからもどんどん行くぜ!

嫁/で、どんどん並ぶんだね♪

森/本当に棚と展示スペースを増設して良かったよ。これで安心して積めるし(笑)

嫁/でもこのペースだと、すぐいっぱいになるんじゃない?

森/…その時はその時でまた考えるよ(汗)

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「10/80は好きですか?」

コトブキヤ バーチャロンプラモデルシリーズ第7弾は、
「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム」より「MBV-04-10/80sp テン・エイ ティスペシャル」です!

今回は業務多忙のDr.ワタリに変わり、セガの森氏よりメッセージをいただいております!

旧式改良強化要努力機体…こんな身も蓋もない肩書き(?)を持つテン・エイ ティスペシャル(以後10/80と表記)ですが、皆様、10/80はお好きですか?もちろん私は大好きです。
ちっちゃくて可愛いランチャーも、ケレン味の無いデザインも、地味なカラーリングも、バーティカルターンも空中ダッシュも出来ない不自由な機動性能も、いじらしくてたまりません。

既に発売されているOMG・テムジンの開発スタート時、10/80の事も話題にはのぼったのですが、両者を並べて見ると分かる通り意外と共用できる部分は多くありません。第一、私ですら360版オラタンの事を知らなかった時期ですから、10/80を出して勝負になるのか?というところに全く確信が持てませんでした。そんな訳で10/80の件は一旦保留しOMG・テムジンに特化した形でプラモデル開発は進行していきました。
しかし、その後OMG・テムジンの原型監修時、「これと10/80を並べたいなぁ…」という私の呟きをきっかけに、じゃあいっちょやってみますか、と10/80の商品仕様の検討が始まることになるのですが、その時点でもまだ360版オラタンの事は公になっておらず、検討してもどうなるかは分からないといった状況には変わりはありませんでした。
そして時は少しだけ流れ、360版オラタンが予想以上の好評をいただくに至り、OMG・テムジンのバリエーションキットとしては10/80をキット化するという決断をすることとなりました。通常の商品展開のセオリーでは、OMG・テムジンのバリエーションキットとしては成型色変えで赤い2P仕様を出すところなのですが、冒頭でも述べたように10/80とは外装部分で共用できる所はほとんどありません。「それはバリエーションキットって言わないんじゃ…?」と言う声も聞こえてきそうですが、そのあたり、どのような商品仕様になるのかは今後、当ブログでも取り上げていきますので、お楽しみにしていただければと思います。

旧式改良強化要努力機体…小粒ながら使い勝手の良い武装、キビキビ動くレスポンスの良さ、振りが早くリーチの長い近接攻撃、パイロットの腕次第では第二世代VRに一泡吹かせることもできるテン・エイティ スペシャル。
皆様、10/80はお好きですか?もちろん私は大好きです!!

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「1/100 TRV-06k-H バイパーII(Ver.1P)メーカー出荷日発表」

今回はコトブキヤ・野内より、お待たせしました「1/100 TRV-06k-H バイパーII(Ver.1P)」メーカー出荷日発表です。

ついにバイパーIIのパッケージ・サンプルがやってきました。

以前にご紹介した通り、森康浩氏の描き下ろしハイエンドCGが目印です。
森氏のOMG・テムジンのパッケージ・アートを意識した構図を踏まえて見ると、「三択」というワードが頭を過(よ)ぎります。
否応無く対戦を思い出させられる緊張感溢れる構図です。

左側面。こちらは撮り下ろしの完成品見本写真と未塗装の組み立て見本写真。リバースコンバートの様をご確認下さい。

右側面は機体紹介とゲーム紹介になります。

小口1,2は天面とは別レンダリングのハイエンドCGです。模型店の棚でお客様が最初に見る面でしょう。
通常のプラモデルは天面のパッケージ・アートを流用するのが常ですが、バーチャロン・シリーズに関してはこちらも描き下ろしカットを頂いています。

今回も溢れんばかりのランナーが詰まっております。

内容物はこの様な感じで色分けされているのが分かると思います。

デカール。今回は白線のみデカールで張って頂く感じです。

そして開発青木一押しのビームブレード

最後に、「1/100 TRV-06k-H バイパーII(Ver.1P)」のメーカー出荷日は9月25日(金)になります!
早いところでは土曜日には入荷している店舗もあるかと思います。
10数年の時を経てついに1/100スケールでプラモデル化されたバイパーIIを是非手に入れてください!

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「バイパーIIについて、今回は開発担当が色々語ります!」

今回はコトブキヤ・開発担当青木に開発者視点からのバイパーIIについて聞いてみました!
OT・ライデンの頃は関節機構担当の[修行中のルーキー]でしたが、今では立派な開発陣の一員です。

Q1:今回、特に気をつけた点は?
A:前回のスペシネフに比べ、人型ロボットとしては比較的に標準的なフォルム(バイパーIIも尖った機体ではありますが)をしていたので、原型を受け取った時点では特に心配する点はありませんでしたが、いざ分割作業に入ると部品の縁が薄く、分割出来ない箇所が多々有りました。
バイパーIIのイメージを崩さないように足首のクリアパーツを一回り小さくする、所々で部品の大きさを変えるなど、プラモデルとしての調整をしながら分割作業を行いました。

Q2:製造分割(パーツ分割)の見所を教えて下さい。
A:各部の装甲からのぞくグレーの部分や黒い部分といったアクセント的な箇所は全体の見栄えに関わってくるので、企画側の要望と開発側の部品数削減のすり合わせを行い可能な限り再現しました。
     
Q3:テストショット修正中に気をつけた点は?
A:肘関節やウイングのヒンジ部分の小さいパーツ部品に対して、武器(ブレード装着状態)やウイング本体など大きめなパーツを保持しなければいけないので、へたれないように関節の渋みに気を配りました。

Q4:テストショット修正中に手こずった点、大変だった点は?
A:クリアパーツの勘合(かんごう・パーツの合い)に手こずりました。中でもヒールの上の三角形のクリアパーツが薄さや、金型での抜き方向の関係で、うまく勘合が作れず何度も調整、修正を重ねましたが、結果的に接着推奨になってしまいました。クリアパーツの接続方法に関しては今後も改善策を考えていきたいと思います。

Q5:成型品について、開発者的見所を教えて下さい。
A:フレーム的な部品に外装を付けていく感覚で組立が出来るので、部品数の割りに組み立て易い点でしょうか。
このパーツ構成により前述したような外装から、一部フレーム部分が見える事でアクセントとなっているので、一石二鳥の効果が得られています。それと細かいところではありますが、平手がかなり綺麗に成形出来ているので、個人的に気に入っている点です(笑)

Q6:これから商品を手にする皆さんに何か一言!
A:第4弾となりましたバーチャロン・プラモデルシリーズですが、今回、シリーズ初のクリアー製のビームブレードが付属します。
勝利ポーズなど、ゲーム中のイメージを引き出す為のパーツとなっておりますので、手に入れていただいた際には、さまざまなポーズとらせ、立体物としてリバースコンバートしたバイパーIIを堪能していただきたいと思います。

弾を重ねていく毎にプラモデルの完成度が高まっていくのが分かりますね!(人の方も?)
発売日はもうすぐ確定いたしますので、皆様、今しばらくお待ち下さいませ!!

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